
くりくりつり目にふわふわくせ毛がトレードマークの長男サイです!
2020年生まれ、年中5歳の元気っこ
コロナ渦全盛期に誕生したサイ。立ち合い出産はもちろん、入院中の面会も禁止。コロナに関しての悲しいニュースも多く、とにかく感染しないように神経を張り巡らしての育児でした。
好きなものは乳児時代から乗り物。興味の幅が狭く心配していましたが、5歳になった現在は海の生き物や昆虫、恐竜など関心を示しています。
母と担任の先生をこよなく愛す、甘えん坊の長男です!
発達障害グレーゾーン、だけど日々成長中です!
発語は2歳半、癇癪や多動もあり育児に関して悩むことが本当に多かったサイ。心配は現在も尽きません。
幼稚園入園から、療育にも通っています。年少の2学期頃にどんどん言葉が出てくるようになり、現在は4語文5語文も出てくるようになりました!ただ発音が不明瞭なので同年代のお友達には伝わりにくいこともあるようで、コミュニケーションにはまだまだ課題ありです。
2歳から3歳くらいまでは気に入らないことがあるととにかく「奇声」で表現する子でした。場所を選ばず家の中でも外でも「キ—————–!!!!」とシャウトするサイ。まだ赤ちゃんだった次男を抱えながら向き合うのは本当に大変でした。思い返すとこの頃は育児暗黒期だったな…と苦い思い出が蘇ります。
やっぱりこの子は普通の子とは違うんだ…と思った出来事

家も近く、長男も次男もそれぞれ誕生日が近いことから仲良くしてもらっているお友達と、児童館に遊びに行った時のお話です。
お気に入りのトミカセットをゲットし、ご機嫌に遊ぶサイ。そこに近くで遊んでいた別の男の子が、セイのトミカに手を伸ばしました。

愛車を取られると思ったサイは、トミカを持った手を振り上げました。近くで見ていた私は「男の子を叩くかも!」とサイの手を掴みました。その勢いでトミカがサイの手から離れ、男の子の頭にぶつかってしまったのです。

男の子のお母さんは、児童館から保冷剤を貰って頭を冷やしました。すぐに謝罪しましたが、お子さんが心配で私の声は受け入れられなかったと思います。無言でお子さんの頭をさすっていました。
申し訳なさと、知らん顔でトミカで遊び続ける息子への怒りで、感情的にきつく叱ってしまいました。納得がいかなかったのか理解していないのか、サイもどんどんイライラしているのが分かります。
そして今度はすぐそばで遊んでいたタイちゃんのおもちゃを奪い取ろうとしたサイ。

今度はタイちゃんの頭を叩いてしまいました…。私は顔面蒼白になりながら「大丈夫!?」とタイちゃんに駆け寄りました。「いたくなかったよ、だいじょうぶだよ」とニコニコしながら応えてくれるタイちゃん。かたや状況も理解せず遊び続ける我が子…。
帰宅してから「この子は普通じゃないんだ。私の育て方が悪いんだ。」と涙が止まりませんでした。
現在5歳、とっても優しい子に育っています!
端折りすぎか(笑)とにかく5歳の今が遅れてやってきた天使期です!
市の発達相談センターに行ったり、幼稚園に入園を断られたり、数々の苦難を乗り越えてきた息子。(そして私(笑))
母親として認識されていないと悩んだ時期もありましたが、今は「おかあさんだいすきよ?」とたくさん愛情表現してくれます!

旦那からのモラハラ攻撃に落ち込んでる私を心配してくれます。(心配されないようにもっと強くならないと!)
成長や療育の記録、これまでのこともブログに綴っていきたいなと思います。

お読みいただきありがとうございました!
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