旦那のモラハラエピソード5-④

離婚に向けて
ふたば
ふたば

コンビニの店員に税金を支払うためのお金を横領されたと言い張る旦那。

そんなありえない話が本当だと言うのであれば、ボイスレコーダーで全部証拠を撮ってくるように言いました。

それからなんだかんだ理由をつけて対応してもらえないと理由をつけ、2週間ほどが経過していました。

話をしてくれないのであれば、私が直接店舗に問い合わせるしクレームも入れると強く言ったところ、明日必ず話してくるからと慌てた様子でした。

そして…

もうこの時点でおかしいのですが、旦那の言い分は以下の通りです。

・横領したことは間違いない(犯人は当日レジを担当した中年女性)
・その女性は生活に困っており、横領したことはとても反省している
・コンビニ本社にこの事案が知られてしまうと閉店しなければいけなくなってしまうので、なんとか穏便に済ませてほしい

私は本社に連絡すべきと話しましたが、かたくなに「閉店まで追い詰めるのは罪のない店長にとって酷ではないか。お金は返してもらえるんだから大事にすべきではない」と言い張っていました。

返金は別日に約束してきたと。その日は何が何でもボイスレコーダーに記録を残してこいと念押ししました。そして当日…

大通りのコンビニの駐車場で待ち合わせをしたとのことで、車の通過音と、ボイスレコーダーを隠し入れていた服の胸ポケットの擦れるような音で、会話の詳細が聞き取れない状態でした。

でも「謝罪してください」「本人は来なかったのか」「申し訳ない」のような会話がわずかに聞こえたことから、アホな私はこのありえない出来事は本当に起きたことなのだと信じてしまったのです。

この「返金された」というお金で、滞納してしまっていた税金を支払いました。

後にこの出来事はすべて作り話だったということを認めています。

私をだます為にたくさんの労力を使った旦那

わざわざ騒音が多そうな大通りに行き、聞こえづらいようにガサガサと音を立て、声色を変え一人二役を演じた旦那を想像とするとゾッとします。そんな労力を使うくらいなら現状を正直に話して一緒に解決したかった。ですがその願いは叶うことなくその後も幾度となく嘘をつかれ続けるのです。

お読みいただきありがとうございました!

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